渓谷に咲くミヤマカラマツソウ

八ケ岳の川俣渓谷。今は丁度花の入れ替わりの季節であまり目立つ花は少ないものの、よく見るとそれでもたくさんの渓谷の花に出会えます。

可憐な白い花は、まるで水しぶきのようで、渓谷の風景にとてもよく溶け込み、個人的にはとても好きです。

写真の花はミヤマカラマツ。滝の傍できれいに咲いていました。花言葉は「さりげない優しさ」。なんとなく特徴を掴んでいる気がしますね☆ちなみに名前の由来はカラマツの葉に花の様子が似ていることからです。            ↓ カラマツの葉

ちなみに近縁種のカラマツソウとの見分け方は、雄しべの先端が先にいくほど太くなっている点で見分けられます。カラマツソウはほとんど太さが変わりません。

Wood Pigeon Works ウッドピジョン・ワークス

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